Project
金華山視察
3月22日 (日)
金華山視察。
登山道視察。
金華山黄金山神社〜ニの御殿〜千畳敷。
神社周辺登山道1部に沢水によると見られる登山道の流失、
千畳敷周辺には新たなアカ松の倒木が認められた。
2015年GWボルダリングイベントの視察も兼ねる。
※金華山震災復興支援 宝島プロジェクトは、コンサベーション・アライアンス•ジャパンの『アウトドア自然保護基金プログラム』の助成を受け活動しております。
第5回 日本山岳遺産サミット
2月28日(土)
「第5回 日本山岳遺産サミット」が開催されました。
2013年度認定地•金華山で活動している私たちNPO法人FIRST.ASCENT.JAPAN.も参加させていただきました。
第一部 新たな日本山岳遺産認定地、吾妻山、鍬ノ峰、徳本峠の3箇所が発表され、吾妻山自然倶楽部、長野県大町高等学校山岳部、古道徳本峠道を守る人々の各認定団体の代表の方から活動報告がありました。
第二部 基調講演は、東京学芸大学名誉教授 小泉武栄先生の
「地域の自然、魅力の伝え方」について。
山の新しい見方を学びました。
第三部 2010年度以降のこれまでの13の認定地から、10の団体の方があつまり、活動の紹介と山を楽しむための課題をディスカッションを行いました。
地域の山を守り、活用していくための活動はご高齢の方が多いようです。
今回の認定で高校生の活動が認められたことは、山岳部やワンダーフォーゲル部といった若い世代の人にもより関心を持ってもらえるのではないでしょうか。
時間が限られていたためディスカッションの話題も限られてしまいましたが、各地域の方々と問題や課題を共有できたことはとても有意義でした。
これからも自然を楽しむために。
日本の美しい山を次世代につなげていくために。
コンサベーション•アライアンス•ジャパン
コンサベーション•アライアンス•ジャパン
アウトドア自然保護基金プログラム
2015年度もNPO法人FIRST ASCENT JAPAN.の金華山震災復興支援活動に
ご支援継続していただけることに決まりました。
ご期待に添えるよう、今年度も活動してまいります。
『いつまでも自然を楽しむために。』
今後とも皆様のお力添え何卒よろしくお願いいたします。
GO UP みやぎ ~金華山震災復興支援~ 宝島プロジェクト第6弾
[イベント告知]
GO UP みやぎ
~金華山震災復興支援~
宝島プロジェクト第6弾
Bouldering Autumn Festival
ボルダリングイベント開催します!
今回ご案内するエリアは、金華山港から徒歩20分程度のプチ千畳敷です。
トポ作成やアプローチの確認など、楽しく登りながらお手伝いをお願いします。
スタッフが同行し課題をご案内いたします。
参加希望の方は、
以下のメールアドレスに、
「氏名」「住所」「電話番号」をご記入の上、お申し込み下さい。
go.up.miyagi@gmail.com
※件名に「ボルダリング秋イベント」と記入して下さい。
また、参加者の方には、
ボランティア保険加入(Aプラン300円)をお願いしてます。
もし加入方法等がわからない場合は、代理申請も行いますので、
メールにお問い合わせ下さい。
(保険加入の代理申請希望の方は11/16までに連絡頂けると助かります。)
GO UP みやぎ イベントのご案内
GO UP みやぎ ~金華山復興支援~ 宝島サポーター募集
2014年10月18日(土)~19日(日)
【復興支援サポーター作業内容】
■金華山国有地部分の遊歩道の修復
■遊歩道の修復のための作業小屋作り
ボルダリングで観光振興&震災復興
☆宝島プロジェクト
『三年お参りするとお金に困らない』と言われている金華山黄金山神社。奥州三代霊場の一つでもあり金華山は多くの観光客でにぎわっていました。 東日本大震災の震源地に1番近かったこの有人の島は、震災以降、訪れる人は減少してしまいました。
2004年頃から仙台で活動しているクライマーが中心となって金華山のボルダーエリアを開拓。 それから毎年金華山を訪れ、美しいシーサイドエリアでボルダリングを楽しんできました。 震災後、金華山や石巻市鮎川港のかわってしまった景色や、一向に進まぬ復興に愕然とし、我々クライマーが東日本大震災の被害著しいこの地に何ができるのか考えました。 近年、ボルダリング愛好者の増加や、岐阜県笠置におけるボルダリングでの町おこしにも触発され、 金華山でボルダリングによる観光振興をすすめていこうと有志が集まり このプロジェクトを立ち上げました。
ボルダリングエリアという新しい観光資源を提言、情報発信をし、 全国のボルダラーに金華山に来てもらうことで観光振興に役立ちたい。
地元の人にとっても、 ボルダラーにとっても、 宝島になるように。
【活動記録】
「宝島プロジェクト実行委員会」(Face Book)
Climbingワールドカップをみやぎで
☆クライミングウォール建設プロジェクト
フリークライミングは、自分の体だけを使って登るスポーツです。 子どもの頃の木登りに似ています。
しかし、登るという行為の中にも幾つものピースがあり、 そのピースを繋いでパズルを作っていくような 奥深さも備わっているスポーツなのです。
ドキドキする、ワクワクする、そんな気持ち味わえるスポーツです。
クライミングの中でも高さをあまり必要としない、 ボルダリングのジムは全国で増えてきましたが、 高さが必要なリード壁は その建設やメンテナンスの問題などからその数はボルダリングに比べて 少ない現状があります。
これから町が学校が建設されていく計画が進んでいく今こそ、 プロジェクトを立上げ、被災地にクライミングウォールをつくりたい。
震災でスポーツする場所が少なくなっている被災地に思いっきり登れるスペースを作りたい。 Climbingワールドカップを招致できるようなでっかいクライミングウォールがいい!
クライミングでみやぎを盛り上げていきたい。 そんな思いからできたプロジェクトです。
メイド・イン・みやぎ
☆被災地でオリジナルブランドを創ろうプロジェクト
応援消費として広まってきた日本のエシカル消費。世界的に注目され始めているエシカル消費というコンセプトが、東日本大震災後の東北で定着しつつあります。
「エシカル(ethical)」とは、「倫理的」「道徳的」という意味。 エシカル消費とは倫理的に正しい消費となります。 具体的には「寄付金付き商品を買う」など。 東日本大震災を機に、被災地への支援や省エネ活動など、社会貢献に関連した商品やサービスに対する消費者の注目は集まってきています。
人が本質的に持っている誰かの役に立ちたいという“ソーシャル”なマインド。震災復興を支援したい、というそのマインドが求めているエシカル商品を創り出したいのです。
被災地の企業と協力し、支援の流れのより透明性あるものにしていきます。 そしてその集まった皆様のご支援をすべて震災復興支援のために役立ていきます。
被災地からはじめるNewスポーツ!
☆フロントボール普及プロジェクト
東日本大震災により施設の損壊や放射能の影響で学校体育、部活動などスポーツをすることが困難な状況は現在も続いています。
今回フランスのFrontballofficialから 『被災地から日本初のFrontballを広めたい』との意向がありました。 震災に起因するスポーツをする機会の減少を少しでも改善していきたい、またいままでは支援してもらってきた被災地にて自ら立ち上がるエネルギー源として活用してもらいたい、そんな思いからこのプロジェクトをスタートしました。
スポーツがもともと持っている体やメンタルに与える価値もさることながら、スポーツの教育的価値や社会的価値にも着目し、子供達の健全な育成や、地域コミュニティの形成にも役立て地域活動活性化に貢献することを目的としていきます。
Frontballを通じてあなたも新しい風をおこしてみませんか?
「Front Ball公式HP」 http://www.frontball.com/
「Front Ballフェースブックページ」 http://www.facebook.com/frontball